暑い暑いと言いながら・・・

 夏休み、この言葉の響きには、老若男女問わず、永遠のロマン・ノスタルジアを感じます。幼稚園から高校・大学まで、その多感な時期に人は皆夏休みを経験します。自分の住む自宅から遠く離れた、お父さんお母さんのふるさと・・・。そこに、無限の優しさで迎えてくれるおじいちゃんとあっばあちゃんがいて、あの暑い、夏空の入道雲と陽射しさえも、永遠の記憶として、何歳になろうと、「夏休み」と言う言葉を聞くだけで永遠のノスタスルジアを感じ、しばしそこに心を横たわらせるのでしょう。さて、宮の前地区は夏休みの毎朝、ラジオ体操があります。その帰り道、うちの畑のきゅうりがあるから、もいで帰らん?と、おばちゃんに誘われて、悦んで帰る、6年生のようへい君。きゅうりをようへいに早朝プレゼントしたおばちゃん(おばあちゃん!?)と仲良く並ぶのはそのお孫ちゃんあやちゃん。山梨からいつも、夏を楽しみに宮の前に来てくれています。今年の夏も、楽しい思い出できたかな。夏の朝のひと時、僕にとっても心温まるひとときでしたー