宵ゆめ祭り着々と

宮の前地区は、古い集落で、ネイティブ宮の前の人も多くおられます。しかし、高齢化も進み、何もしないでいると、都会のマンションよりも関係がなくなる、希薄化するという、現象にもおおわれています。この状況を、打開するといったほどのことができるかどうか別として、まもなく行われる「宵ゆめ祭り」を企画したのです。この主催は自治会で、運営は「ゆめ年団」これも私の思いついた造語の団体ですが、−少年団でもなく、青年団でもなく、しかし、中年団というのは少しおちゃらけでもあるので、年齢を問わず、この地区を盛り上げていこうとする「ゆめ」を持った人の集まりをー「ゆめ年団」と称して結成されたのでした。1年に1回この時期に、このことであーでもない、こーでもないと智恵を重ねあい、祭りを盛り上げていくことができればと思っています。今年の9月はおかしな9月で涼しいかなー?と思いきや、酷暑がぶり返し、わが愛する宮の前地区でも何人かの人がお亡くなりにもなりました。弱った体に不順な天候はこたえるのでしょうね。そこにもってきて、現在は台風が2本も同時に日本列島にやってきている状況ですが、何とか、週末は天候回復に向かい、秋らしいいいお天気のもと、念願の宮の前宵ゆめ祭りが行われることを、祈るばかりです。宮の前を発信源に多くの人の笑顔が見ることができればシアワセです!!

秋祭り近づく

今年の自治会のメイン行事のひとつ「宮の前宵ゆめ祭り」まであと2週間ばかり。昨日は中秋の名月で、見事な満月を拝ませていただきました。その翌日の今朝の朝陽も見事な輝きを感じました。この時期は1年間で最も空気の澄んでいる時期なのかもしれません。そんな中広報配りをいたしました。今日配った広報の1面に「宵ゆめ祭り」のチラシをくっつけて配りました。このチラシは宮の前自治会会員の方限定の福引チラシです。このチラシ持参の方には福引ができるというものです。なんてことはないものですが、今こそ地域のきずなを見直すときと考え、ひとりでも多くの方が来ていただけるよう考えました。僕が子供のころから住んでいる宮の前。誰よりもこの地に思い入れを感じています。今回のお祭りは「宵ゆめ祭り」と名づけました。京都の宵々山祭りをもじりまして命名させていただきました。あれこれ詰めることが多いです。頑張ります!!

暑い暑いと言いながら・・・

 夏休み、この言葉の響きには、老若男女問わず、永遠のロマン・ノスタルジアを感じます。幼稚園から高校・大学まで、その多感な時期に人は皆夏休みを経験します。自分の住む自宅から遠く離れた、お父さんお母さんのふるさと・・・。そこに、無限の優しさで迎えてくれるおじいちゃんとあっばあちゃんがいて、あの暑い、夏空の入道雲と陽射しさえも、永遠の記憶として、何歳になろうと、「夏休み」と言う言葉を聞くだけで永遠のノスタスルジアを感じ、しばしそこに心を横たわらせるのでしょう。さて、宮の前地区は夏休みの毎朝、ラジオ体操があります。その帰り道、うちの畑のきゅうりがあるから、もいで帰らん?と、おばちゃんに誘われて、悦んで帰る、6年生のようへい君。きゅうりをようへいに早朝プレゼントしたおばちゃん(おばあちゃん!?)と仲良く並ぶのはそのお孫ちゃんあやちゃん。山梨からいつも、夏を楽しみに宮の前に来てくれています。今年の夏も、楽しい思い出できたかな。夏の朝のひと時、僕にとっても心温まるひとときでしたー

山崎八幡宮夏祭り

 この夏祭りは子祭りとも呼ばれ、私が子供の頃から、多分それ以前よりも永く、毎年7月25日に開催されている。夕方から、小学生はお神輿を担ぎ宮の前を練り歩き、その後、自治会館で食事や、ゲームなどをして楽しみ、夜7時30分、山崎八幡宮へ自分の描いた灯篭を見に行きます。木製灯篭の中には昭和20年代前半に作成と銘のあるものもあり、歴史を感じます。子供達が、嬉しそうに、夜の境内を行き来する姿、そしてそれを見守る親の姿を見ると、少年の日の夏を思い出すと共に、なんとも言えない、安らぎを感じます。

宮の前りょく

7月10日山口県梅雨明け宣言のこの日、宮の前児童公園の地区の方々の参加による一斉清掃が行われました。年に2回の一斉清掃、参加された方は、およそ110名!約170世帯のこの地区で、これだけの、しかも、老いも若きもの幅広い世代からのご参加は嬉しかったですね。公園は、写真のとおり見事に綺麗になりました。それより!!こうして、梅雨明けの夏の日の1日、公園掃除をきっかけに、久しぶりに顔を合わせた人、また、家族連れで来てくださった方、それぞれの、いろいろな形でのコミュニケーションが図られたのではないかと思います。公園には除草剤をまくほうが、負担がかからないというご意見もありがたいし、検討に値する意見と思いますが、草が生えるから、こういうコミュニケーションの場も生まれるといった、ことも、まー大切な一面なのかなとも思います。ともあれ、多くの方のおかげさまで、かんかん照りににもならず、素晴らしい、公園清掃の1日となりました。宮の前の人々の”ちから”宮の前りょくを感じました。

地区の運動会

春の好天のもと、地区の運動会に参加しました。宮の前地区は小学生の親子が中心に参加しました。私が、以前育成会長をしていたときの1年生が6年生になり、時のたつ早さを感じました。しかし、このタイミングでまた新しい子供達の笑顔に会えたのは、とてもよかったと思います。運動会で、一区切り。このあとは、今年の呼び物?ゆめ年団活動の中心となる、秋祭りの「宮の前宵ゆめ祭」へ徐々にかじを切っていきます。

ゴールデンウイークの前に

ゴールデンウイークというこの4月終わりから5月のはじめの期間。正月が終わって4ケ月、走り続けてきた人に、ちょっと休もうとささやきかけられているようだ。そんなGWに入る前に、私の趣味の散策で、裏山の永源山公園を撮影したものをご紹介します。


なかなかいいでしょ、いい町ですよね。今年は桜が遅咲き、チューリップと共演、鯉のぼりも楽しそうに泳いでたー。

続いて、公園をくだり、富田川沿いを歩きました。ここもお気に入りコースです。ちょうど、兄弟らしききふたりが、川で楽しそうに遊んでいました。子供の笑い声が、春の川にふりそそいでいました。

富田川を下流に進む。橋の上から眺めていると、青のりが目に入った。昔は、冬場、富田川産青のりを袋に入れて売っていた。これをあったかできたて白ご飯にかけて、アジシオをちょっとふりかけ食べると風味がよくて、冬の定番の我が家の食卓の風物詩だった。今はねー、この川の海苔はちょっと厳しいな・・・。でも富田川も、青のりも大好き。I LOVE Tonda!